(13)腰椎分離すべり症(脊柱管狭窄症)

中学生時代に町道場へ柔道の稽古に通い、大人相手に稽古で腰をしたたか
打った経緯がありました。
それが原因なのか平成16年秋頃にぎっくり腰を発症し、最寄りの整骨院
で治療を受けていました。

腰痛の治癒は長期間に渡るも遅々として良くならないことから病院へ行く
ことにしました。

平成19年7月大学病院整形外科外来で腰痛及び下肢痛の診察を受け、レ
ントゲン画像から第5腰椎分
離すべり(脊柱間狭窄)症と診断されました。

治療は第5腰椎と仙骨との間の脊柱間内に、痛みを止めるブロック注射を
打つことになり、定期的に通
院することになりました。

医師の説明では、腰椎すべり症は腰椎をつなぐクッションとなる椎間板の
働きが加齢とともに低下して
上下に並ぶ椎体(背骨)がずれて発症するので
す。

主な症状は、腰痛、歩いているとしびれや痛みで歩けなくなり・しばらく
休むとまた歩けるようになる
ことです(間欠跛行)。

男女とも70歳になる人の約7割に脊柱間狭窄があると言われており、腰
の神経が圧迫されて足にしび
れや痛みが出る座骨神経痛の症状は、脊柱間
狭窄以
外にも椎間板ヘルニアなどでも起こります。

ヘルニアが前かがみになるとしびれがきつくなるのに対して、脊柱間狭窄
は逆にしびれが和らぎ、歩く
と足が痛むが、自転車をこいでも平気なので
す。

第5腰椎すべり症の診断では、第5腰椎と仙骨との間が8ミリ前後ずれて
おり、腰痛・間欠跛行がひど
く日常生活に支障をきたしておりました。

夜間の睡眠では寝る姿勢をいろいろ工夫して寝ておりましたが、どうして
も腰痛が治まらない時には布
団の上に座りうつ伏せになって夜を明かしま
した。

ブロック注射も回を重ねる程に腰痛を抑える効き目が薄れてきたことから
再入院して治療すことになり平成21年1月20日に再入院致しました。






入院翌日から脊椎造影検査を受けにレントゲン室の検査台に乗せられ、医
師が腰部に針を刺し針先が腰
椎クモ膜下腔に達したことを確認して造影剤
を注入
しました。

レントゲン透視をした医師の指示に従い、様々な姿勢を取らされながら神
経根の画像を撮られました。
その後CT検査室でCT画像も撮られました。

後日、脊椎造影検査同様にレントゲン室に運ばれ検査台に移され、うつ伏
せ状態でレントゲン透視を受
けながら指示された姿勢を取らされ、医師が
太い注
射器で座骨神経にブロック注射を打ち、悶絶寸前の激痛に身体が硬
直してしまいました。

痛い思いをしましたが1週間の入院で済み1月27日に退院致しました。

入院費用は、入院料・包括評価料・医学管理料・画像診断料・麻酔料・食
事療養費・室料差額等で医療
保険適用して約10万1千円でした。

退院後もブロック注射を打ちに、定期的に通院することになりました。