(12)腰椎分離すべり症

 

中学生時代に町道場へ柔道の稽古に通い、大人相手

に稽古で腰をしたたか打った経緯がありました。

 

それが原因なのか平成16年秋頃にぎっくり腰を発

症し、最寄りの整骨院で治療を受けていました。

 

腰痛の治癒は長期間に渡るも遅々として良くならな

いことから病院へ行くことにしました。

 

平成19年7月大学病院整形外科外来で腰痛及び下

肢痛の診察を受け、レントゲン画像から第五腰椎分

離すべり症と診断されました。

 

治療は第五腰椎と仙骨との間の脊柱間内に、痛みを

止めるブロック注射を打つことになり、定期的に通

院することになりました。

 

医師の説明では、腰椎すべり症は腰椎をつなぐクッ

ションとなる椎間板の働きが加齢とともに低下して

上下に並ぶ椎体(背骨)がずれて発症するのです。

 

主な症状は、腰痛、歩いているとしびれや痛みで歩

けなくなり・しばらく休むとまた歩けるようになる

ことです(間欠跛行)。

 

男女とも70歳になる人の約7割に脊柱間狭窄があ

ると言われており、腰の神経が圧迫されて足にしび

れや痛みが出る座骨神経痛の症状は、脊柱間狭窄以

外にも椎間板ヘルニアなどでも起こります。

 

ヘルニアが前かがみになるとしびれがきつくなるの

に対して、脊柱間狭窄は逆にしびれが和らぎ、歩く

と足が痛むが、自転車をこいでも平気なのです。

 

第五腰椎すべり症の診断では、第五腰椎と仙骨との

間が8ミリ前後ずれており、腰痛・間欠跛行がひど

く日常生活に支障をきたしておりました。

 

夜間の睡眠では寝る姿勢をいろいろ工夫して寝てお

りましたが、どうしても腰痛が治まらない時には布

団の上に座りうつ伏せになって夜を明かしました。

ブロック注射も回を重ねる程に腰痛を抑える効き目

が薄れてきたことから再入院して治療すことになり

平成21年1月20日に再入院致しました。

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入院翌日から脊椎造影検査を受けにレントゲン室の

検査台に乗せられ、医師が腰部に針を刺し針先が腰

椎クモ膜下腔に達したことを確認して造影剤を注入

しました。

 

レントゲン透視をした医師の指示に従い、様々な姿

勢を取らされながら神経根の画像を撮られました。

その後CT検査室でCT画像も撮られました。

 

後日、脊椎造影検査同様にレントゲン室に運ばれ検

査台に移され、うつ伏せ状態でレントゲン透視を受

けながら指示された姿勢を取らされ、医師が太い注

射器で座骨神経にブロック注射を打ち、悶絶寸前の

激痛に身体が硬直してしまいました。

 

痛い思いをしましたが、1週間の入院で済み1月2

7日に退院致しました。

 

入院費用は、入院料・包括評価料・医学管理料・画

像診断料・麻酔料・食事療養費・室料差額等で医療

保険適用して約10万1千円でした。

 

退院後もブロック注射を打ちに、定期的に通院する

ことになりました。

 

 

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